LinksMateは、クレカなしでもLP払いで利用できます。 LP(LinksPoint)を先に購入し、その残高からスマホ代を支払う仕組みです。銀行決済やコンビニ決済を選べば、クレジットカードは必要ありません。

ただし、銀行口座から毎月自動で引き落とす「口座振替」ではありません。LPを買う手間と手数料がかかり、月次決済には当月分だけでなく翌月の暫定分まで用意しておく必要があります。

LPを事前に購入して管理する手間を許容できるなら選択肢になります。口座振替の手軽さを優先したいなら、他のサービスとも比較した方がよいでしょう。

私は2022年12月頃から2025年3月頃まで、銀行決済でLPを購入しながら、音声通話・SMS・データ通信を2年以上利用しました。以下では当時の経験と、2026年9月1日に確認した公式仕様を分けて整理します。契約できるかどうかを保証する内容ではなく、クレカなしで支払いを続ける方法を知るためのものです。

LP払いと口座振替は何が違う?

LinksMateの月額料金は、クレジットカード払いかLP払いのどちらかで支払います。LPは事前に購入しておくもので、1ポイントを1円分として使えます。公式:LPについて

比較項目 LinksMateのLP払い 口座振替
お金を用意する方法 自分でLPを購入する 登録した銀行口座へ入金しておく
毎月の支払い 必要なLPがあれば残高から決済 決められた日に口座から引き落とし
自分で管理するもの LP残高・購入手続き・必要額 口座残高
先に確保する金額 当月決済分+翌月暫定分など 契約先の請求額による

銀行決済でLPを買っても、翌月から自動引き落としに切り替わるわけではありません。「銀行にお金を入れておけば、あとは何もしなくてよい」という支払いを求めるなら、口座振替に対応したサービスを比較した方が合っています。

LPの購入方法と手数料

銀行・コンビニで買う流れ

公式が案内するLP購入方法は、銀行決済、コンビニ決済、クレジットカード決済、Apple Pay、Google Payの5つです。ここではクレカを使わない銀行・コンビニの手順を見ていきます。

  1. マイページの「LP購入」で、購入額と支払い方法を選ぶ。
  2. 表示された支払い番号などを控え、案内に従ってATM・ネットバンキング、またはコンビニで支払う。
  3. マイページでLPの反映を確認し、決済に必要な残高を満たしているか確認する。

銀行決済は、LP購入手続きで発行された番号を使う方式です。任意の口座へ普通に振り込む形ではないので、画面の案内どおりに進めてください。

コンビニはローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキが案内されています。これはスマホ代の請求書を店頭で払う方法ではなく、先にLPを買う方法です。端末の操作は店舗によって違うので、利用する店の手順を確認してください。公式:LP購入時のお支払いについて

少額の購入では手数料の割合に注意

購入方法 1回10,000LP未満 1回10,000LP以上
銀行決済 330円(税込) 購入金額に応じた料率制※
コンビニ決済 346円(税込) 購入金額に応じた料率制※
クレジットカード・Apple Pay・Google Pay LP購入手数料なし LP購入手数料なし

※10,000LP以上は購入金額に応じた料率制(銀行3%、コンビニ3%+15円が基準)ですが、税込計算の表記が明瞭でないため、この記事では独自に換算せず、購入画面の最終額を確認する扱いとします。公式:LPの注意事項公式:利用規約・第55条

たとえば銀行決済で4,000LPを買うなら、LP代4,000円に手数料330円を加えて4,330円を支払います。手数料分のLPが増えるわけではありません。

同じ6,000LPでも、2,000LPを3回に分ければ手数料は合計990円、1回でまとめれば330円です。この例なら、回数を減らすだけで660円変わります。ただし、まとめ買いには先にまとまったお金が要ります。手数料だけでなく、手元に残す生活費も含めて決めてください。

購入した有償LPに利用期限はありませんが、現金と同じ自由さで戻せるわけではありません。返金を申し込めるのは、全SIMを終了・削除し、全利用料金の確定・決済が終わってから、最終決済完了日より90日以内です。購入から3年を超えた有償LPや300LP以下は返金対象外で、上限は20,000LP、返金手数料は300円です。返金申込後は同じアカウントで新規申込ができないため、必要以上の買い置きは慎重に考えてください。公式:利用規約・第55条

毎月いくらLPを残す?不足したときは?

当月分だけでは決済できない

月次決済で必要なのは、当月に支払うLP+翌月に支払う暫定分のLPです。公式FAQでは、毎月9日前後に当月分の案内、10日前後に月次決済と説明されています。メールに書かれた当月請求額だけを見て、その額ぴったりに残高を合わせないよう注意してください。公式:月次決済の注意点

仕組みを単純化すると、当月1,200LP、翌月暫定分も1,200LPなら、決済前に必要なのは2,400LPです。当月分が引かれた後、翌月に備える1,200LPを残しておく形になります。毎月2か月分を二重に請求されるという意味ではありません。

ただしこれは説明用の数字です。実際には通話料・オプション・未払い分なども関係し、残高全体を自由に使えるとは限りません。プラン変更や追加購入で必要額が変わることもあります。購入前に、マイページに表示される必要LPを基準にしてください。公式:月次決済時に必要なLP公式:常に所有している必要のあるLP

決済に失敗したら、購入後の「再決済」まで行う

LP不足で決済に失敗したときは、買い足しただけで終わらせず、支払いの完了まで確認します。

  1. マイページの「重要なお知らせ」「LP管理」で不足額を確認する。
  2. 不足分のLPを購入する。
  3. 「重要なお知らせ」の「利用料金を支払う」から再決済を進め、完了を確認する。

公式FAQでは、未払いが一定期間続くと通信停止になると案内されています。さらに、月次決済に失敗したまま月末を迎えると、対象SIMが削除される条件もあります。月末まで待って大丈夫と考えず、失敗に気づいた時点で対応してください。停止済みの場合は、支払い後に通信再開の手続きも必要です。公式:再決済の方法公式:支払いが遅れた場合公式:LP払いの制限事項

通話料による停止リスクは別にある

月額分が足りていても、通話料には別の注意点があります。LP払いでは、音声通話料金の初回利用停止額が月5,500円(税込)に設定されています。ただし、MatePhoneを利用した通話はこの判定の対象外です。

MatePhoneは、音声通話機能付きSIMなら申し込み不要で利用できます。ただし、11円/30秒の通話料や10分かけ放題を適用するには、MatePhoneアプリから発信するか、電話番号の先頭に「0035-45」を付けて発信する必要があります。公式:MatePhone

対象料金が利用停止額に達すると、余裕のあるLPから5,500LPが通話料金用に確保されます。足りなければ、3日以内に不足分を購入しない限り音声通話・データ通信・SMSが一時停止となります。通話料の支払いは利用月の2か月後なので、月額基本料だけで必要残高を見積もらないでください。公式:音声通話料金の利用停止額公式FAQ:利用停止額に達した場合

月額料金はLP手数料・通話料も含めて比較する

2026年9月時点の公式料金から、音声通話・SMS・データ通信付きの小容量プランを2つ挙げます。容量選び全体の話ではなく、支払い負担の目安をつかむための例です。

プラン 月額基本料(税込)
3GB 902円
5GB 1,210円

これとは別に、通話・SMS利用料、ユニバーサルサービス料、選んだオプションの料金がかかります。10分かけ放題は月935円で、MatePhoneを利用した10分以内の通話が対象です。超過分は11円/30秒なので、時間無制限のかけ放題ではありません。公式:プラン・料金

たとえば3GBの基本料と10分かけ放題だけなら、902円+935円=1,837円です。ここに前述の別料金と、購入方法・回数に応じたLP購入手数料が加わります。月々の請求総額や必要LPの確定値ではありません。

私が2年以上LP払いを使って感じたこと

ここからは公式仕様ではなく、私自身の経験と記憶です。

私はY!mobileへ申し込んだものの契約に至らず、代わりを探すなかでLinksMateを見つけました。LinksMateでは実際に契約でき、月額料金をクレジットカードではなくLPで支払っていました。Y!mobileで契約できなかった理由は分かっていません。

LPは銀行決済で、1回4,000〜7,000円程度を購入していた

利用期間は2022年12月頃から2025年3月頃まで。音声通話・SMS付きの契約で、LPは銀行決済で買っていました。1回あたりの購入額はおおむね4,000〜7,000円程度で、毎回同じ金額を買っていたわけではありません。コンビニ決済を使った記憶はありません。

金額が動いたのは、毎月の通話量・通信量を見ながら、使用状況に合わせて契約プランを頻繁に変えていたからです。仕事には繁忙期と閑散期があり、一年のなかでも通話量が変わっていたので、必要なLPの額も一定になりませんでした。

なお、これは2022〜2025年当時の私の使い方です。2026年9月1日現在、データ通信容量の変更は翌月以降の予約となり、毎月1日0:00〜6:59と月末日は変更予約を受け付けていません。SIMタイプ変更は当月変更で、申込完了時に決済される別の扱いです。現在の条件は公式案内を確認してください。公式:プラン変更

LP残高不足で月次決済に失敗した記憶はありません。ただし、これは私の利用結果です。誰でも不足しない、あるいは同じ購入額で足りるという意味ではありません。当時払った初期費用の正確な金額は覚えていないので、現在の費用表とは分けて考えています。

クレジットカード以外に、銀行から支払いを続けられる方法があったのは、私にとって助かる点でした。支払い手段だけを理由に候補から外さずに済み、音声通話付きの回線を使い続けられました。

面倒だったのは、独自の仕組みを理解すること

LP払いそのものより、料金プラン・LP・容量チケットといった独自の仕組みを把握するほうに手間がかかりました。選択肢が細かい分、自分に合う容量や使い方を考える必要があります。慣れてしまえば続けられましたが、説明を読まずに使い始めたい人には負担になりそうです。

当時は仕事で長時間の通話をしていて、かけ放題系のオプションを付けていた記憶はあるものの、正式な名称までは特定できていません。無料の範囲を超えて追加料金が出る月もありました。前に挙げた「10分かけ放題」は現在の料金例であり、当時これを使っていたと断定するものではありません。

その後、時間制限なしのかけ放題をより有利に使える他社を契約できる状況になり、乗り換えました。LinksMateへの大きな不満というより、自分の通話の使い方に合う選択肢が増えたことが理由です。

支払い方法・契約に関するFAQ

LinksMateはデビットカードを使える?

月額料金の支払い方法としては使えません。ただし、Apple Pay経由のLP購入には使える場合があります。

月額料金の直接支払いでは、デビットカードを登録する方法に対応していません。公式FAQ:デビットカード

一方、公式のLP購入案内では、Apple Pay経由で使えるカードとしてデビットカード・プリペイドカードも挙げられています。これはLPを買う手段であって、月額料金を直接デビット決済できるという意味ではありません。Google Pay経由はクレジットカードのみと案内されています。公式:Apple Pay・Google PayでのLP購入

私はこの方法を実際には使っておらず、個別のカードで決済できるかまでは未確認です。手持ちのカードで使えると決めつけず、対応条件を確認してください。

LinksMateはPayPayで支払える?

2026年9月1日に確認した公式の支払い方法・LP購入方法に、PayPayは掲載されていません。 そのため、PayPay残高やPayPayアプリで直接支払えるとは案内できません。Apple Pay・Google Payとは別のサービスです。

掲載がないというだけで、すべての経路で利用できないと断定はしません。PayPayで払うことが必須なら、申し込み前に公式サポートへ確認してください。公式:LP購入方法

「携帯ブラック」でも契約できる?

私の経験から「携帯ブラックでも契約できる」「審査なし」と一般化することはできません。 LP払いという支払い手段があることと、個別の申し込みが承認されることは別です。少なくとも、今回確認した公式情報では、個人ごとの審査基準や不承認の理由までは確認できませんでした。

LinksMateが向いている人・向いていない人

向いているのは、クレカを使わず銀行・コンビニから支払いたい人、残高の確認と購入操作を自分で続けられる人、翌月分まで含めて先に資金を確保できる人です。必要な通話・データ量に合うプランを選び、購入手数料を含めた負担で判断してください。

カウントフリーやゲーム特典を活かせる人にも向いている

LinksMateは、クレカなしで支払えることだけが特徴ではありません。

月額550円のカウントフリーオプションを付けると、対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量カウントが90%以上減ります。普段よく使うサービスが対象で、その分だけ小さいデータ容量のプランを選べるなら、オプション料金を含めても通信費を抑えられる可能性があります。データ容量を使い切った後も対象通信は高速のまま利用できますが、すべての通信が対象になるわけではなく、ゲームアップデートなど一部の通信はカウントされます。公式:カウントフリーオプション

また、カウントフリーオプションを利用して対象ゲームと連携すると、ゲームによって連携特典や毎月の利用特典、スタープレゼントなどを受け取れます。対象ゲームや特典内容、必要なプラン容量はそれぞれ異なるため、自分が遊んでいるゲームで実際に受け取れる特典を確認して判断してください。公式:ゲーム連携

一方、普段使うゲームやコンテンツがカウントフリーの対象外だったり、もともとのデータ使用量が少なかったりする場合は、月額550円を追加しても節約につながらないことがあります。カウントフリーを付けても契約容量を下げられない人や、ゲーム連携特典に価値を感じない人にも、追加料金に見合うとは限りません。

向いていないのは、毎月の支払いを口座振替で完結させたい人、当月分だけで資金繰りがぎりぎりになる人、残高や通知の確認が難しい人です。仕事で長電話が多いなら、月額基本料の安さだけでなく、通話料まで含めて比較する必要があります。

なお、LPを買えるコンビニと、携帯契約の相談窓口は別です。店頭サポートの範囲はここでは断定しません。

新規契約では初期費用と翌月分を用意する

「事務手数料0円」でも、0円で使い始められるわけではありません。2026年9月1日に確認した、通常の新規契約にかかる費用は次のとおりです。

項目 現行料金(税込)
新規契約事務手数料 0円
SIMカード発行手数料 550円
eSIM新規発行手数料 550円
SIMカードの送料 通常1,100円、沖縄を含む離島2,200円
プラン料金・オプション等 選択内容による

eSIMなら送料はかかりませんが、対応端末などの利用条件を確認する必要があります。公式:各種手数料公式:新規申し込み時に必要なLP

LP払いでは、契約時に支払う初期決済分と、翌月の月次決済に備える事前チャージ分を用意します。初期決済分には初月の料金、SIM発行、送料などが含まれ、銀行・コンビニで買うならLP購入手数料も別にかかります。

公式の説明例には、1GB・SMSあり・音声通話なしのSIMで、初期決済2,170LP+翌月分520LP=2,690LPという例があります。これは特定条件の計算例であり、音声通話付きを含む全契約に共通する金額ではありません。選ぶプランや申込時期で変わるので、実際の必要LPは申し込み画面で確認してください。公式:必要LPの計算例

本人確認の準備も要ります。現行の公式案内では、運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書のいずれかを使い、ICチップの読み取りと顔撮影によるオンライン本人確認を行います。在留カード・特別永住者証明書を使う場合は、申し込み完了後に表裏画像のアップロードも必要です。昔の利用経験だけで今も同じ書類・手順だと考えず、申し込み前に確認してください。公式:本人確認書類

申し込み前に確認する3点

  1. 本人確認書類・対応端末・必要な通話量が、選ぶ契約の条件に合っているか。
  2. 初期費用と翌月暫定分のLP、購入手数料を用意できるか。
  3. 継続して残高・通知を確認できるか。口座振替や対面での支援が必須なら、条件に合う別のサービスも比較する。

クレカがないというだけで、スマホの選択肢がなくなるわけではありません。LinksMateのLP払いが自分に合うかは、「買えるか」に加えて「毎月無理なく管理できるか」で考えるのがよいと思います。

料金や申し込み条件の最新情報は、LinksMate公式サイトで確認できます。この記事には広告リンクを設置していません。